● おこぼ

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履いて歩くと「こぼっ、こぼっ」と音がすることから
祇園では「おこぼ」と呼ばれています。

くり下駄(台の裏をくりぬいた履物)から始まり、
江戸中期に派手好みで台が高くなって、
娘さんの履物として広まりました。

舞妓さんはもちろん、
成人式や十三参りなどの晴れ着に。



時価



お好きな鼻緒をお選びください


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● おこぼの台

原木を伐り出すところからいうと、30もの工程があり、
完成まで1年以上かかります。

はじめに、桐の原木を角材に切り、乾燥させます。
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銑(せん)という刃物で、
かがみ(つま先部分)を削ります。
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裏を掘ります。
職人の掘り加減で「こぼっ」という音が異なってきます。
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畳表を台に貼ります。
これでおこぼの台はできあがりました。
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ヽや(ちょぼや)では、鼻緒を「挿げる(すげる)」作業をしています。
写真は、初代の作業風景です。
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